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ケーススタディ(2023/11/1)〜多様な働き方〜

今日は午前中からヨガに行って、

心地よい疲れの中、夕方からオンラインカウンセリングの仕事でした。



僕のようなフリーランスだと、

働く時間や場所に縛られません。

今日のように1日の中にプライベートの時間と仕事の時間が混在することもしばしば。

反対に、数日間もプライベートな時間が作れずに、最近では数日間、仕事場に引き篭もって

家族以外の生身の人間と会話すらしないこともあります。

数日間仕事に集中するのも、1日の中で公私の時間が存在するのも

ある程度は自分次第です。


先日のクライアントの相談。

現在、在宅ワークがやりたいと思い、とある資格取得に向けて勉強していて、

その資格を活かした仕事をしたいけど、その仕事は、パソコン相手に行う仕事。

一方で、以前、地域おこし協力隊の仕事をしていた時に、

地域の様々な人と繋がることができ、その体験が忘れられず、人と繋がる仕事もしたいけど、

どちらを選んだらいいでしょうか?と相談を受けていました。

結論から言うと、どっちもやったらいいんじゃないですか、とお答えしました。

僕から見れば、人と繋がる仕事も、パソコン相手にやる仕事も、両立できないとは思えません。

そのクライアント曰く、資格を活かしたパソコンのお仕事は、

未経験であるため、その仕事に集中しないと、実績が積めないとのこと。

当然、未経験であれば他の仕事との両立は難しく感じるかもしれませんが、

未経験で多くの仕事をこなすことも困難です。

複数の仕事を同時進行でこなすことは、その人の能力次第では難しく感じるかもしれませんが、

取り敢えずやってみて、できるか否かを判断することも大切だと、僕は考えています。

不慣れな仕事で、いきなりフルスロットルでマルチタスクをこなすと、ミスが生じたり

顧客に迷惑をかける恐れもあるので、自分がどの程度のタスクをこなせるかは、

自分自身で把握する必要があります。


僕は現在、企業向け支援として採用代行や採用コンサルティング、

求職者向けに就職支援やキャリアコンサルティングを一人で行っています。

企業向けのサービスも、同時に数社と関わることもありますし、

求職者支援でも、複数のフォーマットで100名程度の求職者と対峙することもあります。

それでも、どの企業の仕事をしているか、どのフォーマットの求職者と対峙しているのかが

分からなくなることはありません。

同時に複数のタスクをこなすためには、デジタル機器を駆使する必要があるため、

デバイスやアプリも複数活用しながらタスクをこなすことができています。

今の世の中は、デジタル機器やアプリがとても使いやすく進化しています。

デジタル機器に疎い人もで、簡単に使いこなせることができるレベルだと思います。

会社や組織に属しての仕事も同様に、仕事の効率を上げたり、

マルチタスクをこなして複数の業務を遂行する場合でも、

最新のツールにアレルギーを示さずに効果的に活用することで、

時間や場所に縛られない働き方が可能となります。


まずは自分が望む働き方を実現するためにも、

自分一人で考え込むのではなく、できるだけたくさんのアウトプットとインストールを

繰り返してください。

特にアウトプットは一人ではできないので、

家族や友人知人相手にアウトプットすることも良いでしょうし、

身近に相談できる相手がいない場合には、

キャリアコンサルタントへの相談も検討してみてくださいね。

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