またまた内定報告
- 髙木 康成
- 2019年3月15日
- 読了時間: 2分
更新日:2019年9月3日
本日、約1週間ぶりにカウンセリングの仕事をさせて頂きました。
ここ1週間は十数年ぶりにインフルエンザにかかったり、企業の採用支援の仕事が多かったりと、求職者向けの仕事を少し休んでいましたが、今朝、ここ1年くらい支援している方から、「2社目の内定をもらい、そこに行くことにしました」と手土産とともに嬉しいご報告がありました。
インフルエンザ明けで、「今日のカウンセリングはちょっとしんどいなぁ」と思っていたところ、弾みがつくような出来事でした。
(※ここからはご本人の承諾を得て記載しています。)
この方は現在30代の男性で、学生時代にアルバイトをしていたガソリンスタンドに新卒で就職したあと、20代半ばから公務員を目指し勉強を頑張っていました。しかし、年齢も30歳を超え公務員を諦め、民間企業への再就職を決意され、ご相談の来られるようになりました。
いざ、就活を始めてみると現実の厳しさを思い知ったようで、幾度も心折れ、方向性に迷い、自分を見失っていました。
しかし、その経験を繰り返すことによって、本当の意味で自己分析をすることができ、自分が将来どうなりたいかが見えてくるようになりました。
そのお陰で、支援後半になってくると、(慣れもありますが)面接で自分の納得いく回答ができたり、自分の目で会社を選べるようになりました。
今回就職する会社は自分で納得した上で選んだ会社なので、多少辛いことがあっても簡単に諦めず、でも我慢しすぎずに頑張って欲しいと願っています。
Comments